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ボクは、年商5億円のビジネスを立ち上げた

私は今、独立してベンチャー企業などを相手に、新規事業の立ち上げや推進のコンサルをしています。

コンサルと言っても、実際にプロジェクトに入って、リーダーが確立して、一通りの体制が出来るところまで、手取り足取り働きます。イメージ的には、立ち上げ経験のある要員兼アドバイザーが一人入るという感じです。

忙しいベンチャー企業の社長や、大企業の部長さんの”想いのエネルギー”を減らさない形で、現場のプロジェクトチームを推進するのが私の役割です。

新規事業の立ち上げという、とてもやりがいがある、本当に私の大好きな仕事をすることができて、とても幸せを感じています。

ITという花形業界の裏側

IT関係者であれば、SIという言葉はご存知でしょう。
SIとはSystem Integrationの頭文字を取ったもの。

SIは、一般的には企業からのニーズに合わせてシステムを開発すること、もしくはそういったビジネスのことを指します。

SIの対極にあるのがパッケージ・ビジネスです。
これは、ある程度想定した機能を盛りこんだソフトウェアを製造しておき、比較的安価で広く販売する方法です。

働いて、1億円損するビジネスモデル?!

SI屋は辛い。

その根本原因は、ビジネスモデルにあります。

特徴を整理してみましょう

財布を確保する

SIという不確実性の高いビジネスをどうやって確実なものにするか?
一番の原因は価格設定の方法です。

そもそも、SI業界では、価格は人月計算で算出されます。

※人月=1人のエンジニアが1月働くという単位。
 例えば、50人月とは、5人が10ヶ月働く時や、10人が5ヶ月働く時。


売るほうも買うほうも、

IT作り置き理論

SI業界の不確実性の最たるものは、原価計算の方法であるというお話をしました。

今回は、その原価をフィックスさせる方法です。

当たり前の話なのに、やる人が少ないのが現状です。
ちょっとでもやれば、上位1%のプロジェクトリーダーになれるでしょう。

新規事業で大切な起業家精神を教わった

今回は、今までの少しストーリーから離れます。ご容赦ください。

私は前職(IT系企業)で、新規事業の立ち上げを8年弱やっていました。
自分がリーダーとして立ち上げたビジネスが億単位のビジネスになり、
社内アワードをもらうこともできました。

そのきっかけは、社内研修でした。

IT作り置き理論2

「SI会社がパッケージを作るのはナンセンス」

というのが、IT業界を良く知っている方のご意見だと思います。

それは、

(1)カスタマイズがたくさん発生する
(2)保守体制が整っていない
(3)販売チャネルが自社営業しかない

という理由です。

これは確かにもっともなご意見です。

IT作り置き理論3

さて、前回の続きです。

SI会社がパッケージを作っても、最初からきちんとしたパッケージ保守体制を築くことができないのではないか?という疑問への回答です。

IT作り置き理論4

さて、前回の続きです。

SI会社は、販売チャネルが自社営業しかないのに、パッケージ製品を作っても儲からないのでは?という疑問に対する回答です。

新規事業は起業家の疑似体験

今回からは、新規事業特有のプロジェクトマネジメントについて書きます。

何回続くかは分かりません。


私は会社員時代は8年弱、ずっと研究開発や新規事業の立ち上げをやっていました。

大企業だからといって、新規事業を立ち上げる手順や体制はありませんでしたので、いつも手探りでした。

しかも、大企業というものはお金があります。
普通に考えたら見込みがなさそうな事業にも、平気でお金をつぎ込めます。

20代の素人がチームリーダーになって、見込みのない新規事業を進めるわけですから、そりゃ失敗しますよね。

”何をマネジメントするのか”が違う

SIerが犯しがちな過ちの一つは、通常のシステム開発と同じマネジメント方法論を新規事業にも適用することです。

そしてどうなるかというと、チームは疲弊してモチベーションを失い、最後には消滅します。

なんとも悲しいことですが、多くの企業、多くのプロジェクトが陥る悲劇です。

どうしてこうなるのか?

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